ついに「横濱家系ラーメン」を北見市の「かまくら番長」で提供できるようになりました!
横濱家系ラーメン、食べたくないですか?
現在は、ランチ営業時間【11:00〜14:00(L.O13:30)】と、夜居酒屋営業時間内で提供可能です!
テイクアウトにも対応しています!(容器高いから容器代は頂きます)
出前館からのご注文も可能です!
横濱家系とんこつ醤油ラーメンお品書き(2024年11月28日現在)
- 麺の量(茹でる前)
- 普通盛り(約130g)800円
- 中盛り(約190g)900円
- 大盛り(約250g)1000円
- トッピング
- チャーシュー4枚 200円
- 味玉1個 100円
- 海苔6枚 100円
- ライス
- ランチ おかわり自由ライス 100円
- 夜営業 中ライス 100円
店内飲食の場合は、茹で方の【普通・かため】、味の【普通・こいめ】、油の【普通・おおめ】の選択が可能です。
北見では食べられない横濱家系ラーメンってなんぞや?
スープは、背ガラとゲンコツを使った豚の旨みとくさみたっぷりの濃厚スープです。特にゲンコツは骨まわりのコラーゲンが溶け出すまで加熱し、骨内の髄を手作業でほじくり出したのち、肉片や髄を潰しながらスープに溶け込ませ、最後に濾してできる本格スープ。
タレ(カエシとも言う)は、醤油を中心にニンニクや数種類の調味料を独自でブレンドしました。
麺は、西山製麺から仕入れている太め、短めのストレート麺。家系で有名な酒井製麺の逆切り麺に似たものがありませんでしたが、限りなく近い麺をチョイス。
鶏油(チーユと読む)は、寸胴による湯煎ではなく油をそのまま加熱しながら鶏油を抽出しています。スープにコクと旨みを追加しつつ、スープ表面に油の膜を作る事で温度を保つ役割を果たします。
チャーシューは、豚肩ロースの塊肉を当店オリジナルの焼き鳥のタレで丸一日漬け込み、しっとり具合が保たれる絶妙な火入れをしたのち、炭火で表面を焼き上げて薫香をつけ、スープに絡みやすくなるようミートスライサーであえて薄めにカットします。
海苔は、市販の普通の海苔。
ほうれん草は、市販の普通のほうれん草。
これらが合間見えた時にできるラーメンが、【横濱家系ラーメン】の基本です。私はそんな感じで受け取りました。
そして、忘れちゃいけないのがライスです。
ラーメンとスープをおかずと捉えて、ライスをかき込む。それが横濱家系ラーメンのストロングスタイルなのです、たぶん。
嬉しいトッピングである【味玉】は、ブログ筆者である私の伴侶に全任せしているので、作り方を知りませんが、美味しいです。
かまくら番長横濱ラーメン提供方法について
当店、夜は居酒屋なので、夜営業の場合はお通しと鳥スープ込みの席料が発生します。ラーメンのみの方はお通し含む席料は発生しませんが、お酒を飲みつつ〆にラーメンとなると席料がかかりますのでご留意を。
基本焼き鳥をメインとしたお店なのですが、最近ではこの家系ラーメン、出前館でのリピート率が全商品の中で3位にまで上昇してきています。もはや何屋だかわからなくなりました。
横浜家系ラーメンは味噌味や塩味などはなく醤油一択であり、当店もそれに準じているので、醤油以外の選択肢はないのですが、我が娘も「パパのラーメンじゃなきゃ嫌だ!」とのたうち回るほどの美味しさなので、お時間がある時は是非ご賞味くださいませ。