北見の居酒屋かまくら番長大麻雀大会。集え雀鬼よ

未分類

みなさん麻雀してますか?

当店では不定期でどこかの日曜に雀鬼を集めて大麻雀大会を開催しています。

開催していますとか、さも何回も開催している感じに言いましたが、前回が初めての開催です。

今回その一部始終をご紹介したいと思います。

ちなみに前回開催は昼12時から17時までの5時間で、飲み放題+軽食付きで会費は5000円です。

当店居酒屋なので、もちろん全自動卓なんて立派なものはございません。

テーブルの上に板を置いてその上にマットを敷き、手で麻雀牌を積むというなんとも昭和な大会です。

そんな昭和な初回大会ですが、私を含め16名の雀鬼が集まってくれました。

日曜の昼から酒を飲みながら麻雀をするなんて、どうかしている16名ですね。

ちなみに、かっこよく言うと実行委員である私ともう一人は昼11時に集合し、準備しながら飲み始めたので、終わっている中の終わっている人です。

最初のお酒を注ぎ、あらかじめ決められた卓へ移動し、ルール説明をして死合は開始されました。

初対面の方々もいるので、名札を制作し、胸に掲げての大会開催です。

本名の名札は嫌だと思うので通り名を書いてもらいました。

私で言うと「三色のげんき」です。三色同順がブリブリ出そうな通り名ですが、結局1回も出ませんでした。

50分の時間制限を設けて、計4半荘やります。

お酒を注ぎに行くのも、トイレに行くのもこの50分という単位の中でやります。

自分が負けている時に、勝っている相手にトイレにでも行かれようものなら○したくなりますね。

各卓の4名の成績に応じて、次の半荘の席が自動に決まると言う、非常にシステマチックに大会は進行されます。

されますが、設備は手積みで至って昭和です。

昭和の雀荘感漂いすぎて喫煙率が半端ないです。

リーチすればタバコ吸うし、切る牌に悩んだらタバコ吸うし、あがったらタバコ吸います。

換気が悪い焼肉屋と同じ状態。

そうこうしているうちに日が落ちてきました。

酒を飲みすぎて大声でリーチと叫ぶ人、酒を飲みすぎて自分の卓がどこだかわからなくなる人が現れ始めます。

そう、実行委員の二人がそうなりました。まじで終わってますね。

このかまくら番長麻雀大会ですが、何が恐ろしいかって罰ゲームがあるんです。

日曜の昼から集まり、会費を払ってまで、最下位は罰ゲームを受けなくてはいけません。

その罰ゲームとは、私は自作した呪いのローピンマスクを被ること。

その呪いのローピンマスクを被って、今大会でなぜ最下位になったのかを説明すること。

そして二度と牌を握らないと約束すること(これは嘘)

4半荘が終了し、栄光のローピンマスクを被る参加者が決定しました。

私がそっと呪いの防具を装備させます。

もう二度と麻雀ができなくなるローピンマスクを被り、参加者の方は落胆しているように見えます。

ありがとう麻雀、そしてさようなら麻雀。

ありがとう青春。

しかし、なぜか両手を上げて歓喜。

ローピンマスクの呪いが参加者の精神を崩壊させたのかもしれません。

呪いって恐ろしい。シャナクでもローピンマスクを壊すことは不可能でしょう。

しかしこのローピンマスクの方、実は最下位ではなかったと言う疑惑が出ていました。

実行委員の不手際でエクセルの計算式がおかしくなった可能性があったのです(終わり中の終わり)

途中有識者である参加者の方と共に方向修正を試みましたが、真偽は謎のまま。

トラブル解決を手伝っていただいた皆様ありがとうございますと同時に、冤罪を拭えないローピンマスクさんすみません。

脆弱システムは崩壊しましたが、そのまま上位3名には成績に応じて当店のお食事券が贈呈されました。

こうしてツツがなく終了した第1回番長カップ大麻雀大会、参加してくれた皆様ありがとうございました。

優勝者へのトロフィーですが、発注し忘れていたので、トロフィーの画像をコピーして渡しました。

今回参加した計4半荘16名分の戦績は実行委員で管理し(たぶん)、各人の生涯成績の一部とさせていただきたいと考えています。

次回開催は未定ですが、もし参加したい方がいれば実行委員である私(一番禿げてるやつ)にお声がけください。

余談なんですが、例えば私の通り名は「三色のげんき」なんですが、私が三色で上がれなかったように、通り名は逆張りな印象を受けました。

「ドラ切りの〇〇」さんって方は序盤にドラ乗りまくってたし、「一盃口の〇〇」さんが一盃口であがったのを見てません。

我々は玄人、名札の通り名からブラフだったのかもしれません。

いずれにせよ。

集え、雀鬼よ。

現場からは以上です。

タイトルとURLをコピーしました