Woltのメニュー編集画面で勝手に料理写真が差し替えられる問題について

北見市でも2025年5月28日から宅配サービスWoltが開始されますね!

嬉しいことに当店かまくら番長にも営業があり、参加させてもらうことになりました。

Wolt公式ページを見てみると、市内在住の方ならビビると思うのですが、北見市中心街を中心に西は東相内近辺、東は愛し野近辺までが配達範囲になっているようなんですよ。これってすごくないです?配達範囲広すぎ。

というわけで、5月28に向けてかまくら番長Woltサイト内で、メニューや金額、写真などの編集をせっせこせっせこやっているんですが、メニュー編集画面がどうにもムカつく仕様になっているようなんです。

なぜか勝手に差し替えられる料理写真

ムカつく仕様というのは、店で登録したメニュー写真が、Wolt側でAI生成された写真に勝手に差し替えられるという現象。

自分で料理を作って、自分で盛り付けて、写真撮影して、photoshopで加工して、やっとの思いで宣材写真を作っているんですよ、私は。

そして当店かまくら番長は【出前館】にも出店しているので、今後、出前館とWoltの二つで運営するにあたり、お客さんに一目で当店と理解してもらうために、出前館とWoltともに同じメニュー写真を使いたいんです。

しかし、出前館は正方形のメニュー写真、Woltは横長のメニュー写真。

かまくら番長は出前館が最初の出店なので、ネットでの料理写真は正方形に統一しています。

Woltの横長サイズに、出前館用の正方形写真を合わせるのであれば

A 縦を合わせた状態で左右を余白にするか、

B 横を合わせた状態で上下をトリミングするか、

C または町内会のWordで作ったチラシのように写真を横にだらしなく伸ばすか、

の三択になります。

Cの横伸ばしの選択肢はカッコ悪すぎるから無いにしろ、私としてはAの左右に余白ができようが、Bの上下がトリミングされようがどっちでもいいんですよ。

なのに、なぜかWolt側が持っているAI生成画像に勝手に切り替えられてしまうんです。正確に言うと、勝手に切り替えられてしまう商品があるんです。

AI生成料理写真は使ってない惣菜が写り込んだりする

勝手にWolt側の「良さげな」商品写真に差し替えられることの何が問題なのかと言うと、例えばお弁当で言うと、本来当店では入っていない惣菜が付け加えられた写真になっちゃったりするんですね。

生成写真の弁当には当店では使っていない赤ウインナーが入っていたりするみたいな。

また、盛り付け方だったり、容器やお皿が違ったり、とにかくAI生成なので(たぶん)当店の商品と乖離した写真に差し替えられると言う、、、

写真と違うとクレームに繋がるので、勝手に差し替えられるので元の写真に戻したりしますが、またAI写真に差し替えられると言うイタチごっこ状態です。

ようやく片田舎の北見市にまでWoltが参入してくれたのは嬉しいことこの上ないのですが、WoltサイドがWolt色で統一しようとしているが為に、店舗の意図を無視して強制的に写真差し替えを行うのはいかがなものかと言う感想です。

背景透過のPNG画像が悪さをしている可能性あり

そんなこんなで差し替え画像を戻したりする不毛な日々を送っているのですが、色々とやっているうちにもしかしたら背景透過しているPNG画像が差し替えの対象なのでは?と言う疑問が生まれてきています。

例えばこの写真

背景が白なのでわかりづらいのですが、背景透過のPNG画像で、

上の写真のように灰色の部分が透明になっています。このような料理写真は

上のようなWolt画像に勝手に変更させられてしまいます。こんな皿私は知らない。

つまり背景透過写真さえ使わなければ勝手な差し替えは起こらないのかもしれませんが、どういう条件の時に、どのタイミングで差し替えられるのかがわからないのでなんとも言えませんが。

と言う事で、こんなことに悩んでいる方はほぼいないかと思いますが、もし同じような事で困っている方の役に立てればと言う感じです。

2025年5月28日からかまくら番長、Wolt開始します!

みなさんのご注文お待ちしてます!

現場からは以上です。

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